2013年11月27日水曜日

白銀の大山【雪山登山】②





何年前だったか、

CMなどの影響で男が化粧水をつけ始めた時期があった。

そのとき自分は

『男が化粧水?ナルシストにも程があるキモ!』

と思ってましたが、

現在(冬場)はつけてます。

乾燥しすぎて粉ふくので...









こんばんわFULLFULLです。



山頂で絶品のカップラ-メンを食べた後もしつこく景色を楽む

風もほとんど無く快適な山頂にずっと留まりたい気持ちです。
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気づけばだいぶ人が増えてきました、

そろそろ下山やね。
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厳冬期には雪に埋もれる山頂非難小屋。

その向こうには米子市と弓ヶ浜

この麓の景色とのギャップは独立峰ならではですね。
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どこを見ても本当に綺麗過ぎる!

下山中も白銀の景色を楽しみました。
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道標は霧氷が付き過ぎてオバケみたいになってます(笑)

二日前までは相当天気が荒れてたんだろう事が伺えます。
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厳しい自然が作る模様、

二度と同じにならない限定オリジナル!

美しく神秘的です。
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振り返ると紺碧の空と白銀の雪原が素晴らしい!

雪が眩しすぎてサングラスしてないと目をヤケドしちゃいますね...
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からの、

山さん喜びの舞www
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喜びの舞(その2)www
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どこまでも白銀の世界、

伯耆大山は大きな山です。
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北壁が見える所まで降りてきました。

この迫力にはいつも圧倒されます!
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独立峰ならではの高度感、
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3合目より下は嘘のように雪がありません

まだ11月下旬、

麓はまだ冬本番ではないのですね。
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登山口近くの駐車場から見た大山

「あんな所までよく歩いたな」
といつも思う。
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素晴らしい旅でした。

ヤマネチ!!

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2013年11月26日火曜日

白銀の大山【雪山登山】





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大山最高だったわよコノヤロ-!!




こんばんわFULLFULLです。

11/24(日曜日)は伯耆大山に登らせて頂きました。

伯耆大山に登るのはコレで3回目ですが、雪山以外は登った事がありません。











AM5時過ぎに夏山登山口より入山

ヘッドライトを点けてるけど月明かりもプラスされて視界は良好です。
日の出は6:45頃、6合目ぐらいかな?と思いつつ登り一辺倒のトレイルをゆっくりとゆっくりと歩きます。

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5合目ぐらいで朝焼けが始まりました。
北東の空が赤く染まり始めると、少しホッとしながらゆっくり登ります。
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8合目の稜線に出たとき、弥山の隣から太陽が出た。

この日初めて見た太陽の光、
銀色の山肌を照らして美しい!!

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8合目と過ぎると傾斜はなだらかになります。

平らく広がった雪面が金色に輝いて幻想的度120パ-セント!!

山頂までもう少しの道のりをゆっくり歩く。

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八時半にもう下山している登山者達、

山頂避難小屋泊して御来光を拝んだのだろう、羨まし-なコノヤロ-!

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午前8時半

弥山に到着しました。
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震えるほどの絶景!!

剣ヶ峰に続く稜線と雲海が美しすぎる!!
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弥山三角点まで進みパシャパシャ撮りまくる!
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そして山飯!!
この日はほとんど風が無く、メリノウ-ルのロングの上に薄手のフリ-スだけで山頂まで登ってきた。
でもさすがにジッとしてると冷えるからダウンとハ-ドシェルを着込みます。
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くっそ旨し!!
冬山のカップラ-メンの破壊力は小学校の給食で出た青りんごゼリ-よりも上をいく!!
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この日の山頂はホント風が無く過ごしやすかった。
大山に登って初めて外で御飯を食べました。













2013年6月12日水曜日

テント泊登山における最強サンダル!




テント泊登山において意外に重要なアイテムにサンダルがあります。

山でテントを張ってからウロウロするのに登山靴を脱いだり履いたりするのが億劫になる為、サンダルを持参して行く登山者は沢山います。

あと、窮屈な登山靴から一刻も早く開放されたいと思う登山者も多く、サンダルはそういう意味で山では快適な癒しアイテムに変身します。

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(常念小屋テン場の写真。去年の夏)


※2013.06.12現在、
テント泊登山時に使用するサンダルを比較した記事で、自分が欲しかった情報を得ることが出来ませんでした。
この記事が自分と同じように、もっと快適な山サンダルを探している方に有益な情報となれば幸いです(^^)







という事で今日は、
検討に検討を重ねて『テント泊登山最強サンダル』にたどり着いたので紹介します!


まず、テント泊用サンダルに求められるスペック↓
①軽量であること
②コンパクトであること
③靴下を履いたまま履けること(ビ-サンなどの指の間に食い込むものは×)
④つま先が保護されていること(石ころや岩からつま先を守る)

※その他に裏が滑りにくい構造である事を考えがちだが、滑る危険があるようなそんなところは登山靴を履いて歩こうね!


以上4点で、最強サンダルを検討します!
(個人的な検討基準です)





まず1つ目はいつも愛用しているサンダルのこれ↓

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アウトドアサンダル界であまりにも有名なKEENのヨギ、


去年の北ア・テント泊縦走にはこのサンダルを投入した↓
(嵩張るからザックにぶら下げてます)
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KEENヨギの重量↓
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251g(片足)
人によって感じ方は変わってくると思うけど、一般的なサンダルの重量としてはけして重くはない。
しかし、これは山に持って行くには重いですね...(去年持っていってたけどw)

【KEENヨギ評価】
①軽量であること→△
②コンパクトであること→×
③靴下を履いたまま履けること→〇
④つま先が保護されていること→〇








次の候補はコレ↓
軽量&快適カジュアルサンダルのチャンピオンであるクロックス!
7年前に買ったヤツでかなり年期が入ってますが、現在でも常に車の中に置いてます。
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そしてクロックスの重量!!
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158g(片足)
軽い!!

KEENと比べていきなり200g(両足)の軽量化に成功している!
山登り(特にテント泊)をしている人には解ると思うけど、一つの道具で200gの軽量化は物凄い事です。

※因みに雑誌PEAKSなんかによく載ってるKEENのシャインティ-ア-ツは174g(片足)です。

【クロックス評価】
①軽量であること→〇
②コンパクトであること→×
③靴下を履いたまま履けること→〇
④つま先が保護されていること→〇


ていうかコレでいいやんか-!!
KEENより全然軽いしその他の必要スペックもほとんど同じやし!


















と、思ってました。

コイツの存在を知るまでは...



















最強はコレ↓

ダイソ-100円サンダル!
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人んちに遊びに行くと必ずと言っていいほど見かけた100円サンダル!
玄関にも、ベランダにも、そして時には犬小屋の前でボロボロになってる事もw




100円サンダルの重量↓

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74g...
信じられない値を叩き出していた...


◇重量比較(両足)
KEENヨギ→502g
クロックス→316g
100円サンダル→148g

めちゃ軽いと思ってたクロックスの更に半分の重量!
そしてコンパクト!(厚さ半分以下)
そして常識はずれのコストパフォ-マンス!



【100円サンダル評価】
①軽量であること→◎
②コンパクトであること→〇
③靴下を履いたまま履けること→〇
④つま先が保護されていること→〇
プラス、コストパフォ-マンス→◎



100円サンダルが間違いなく最強!!



※このサンダルは3年ほど前に100円ショップに並んでいたものだから、現在は商品ラインナップが変わってます。
ちなみに自分は最近100円ショップでこのサンダルを購入したけど、売れ残り商品の在庫だと思います。






今年の夏、このサンダルをザックに入れて憧れの山でテント泊登山します。

去年のテン泊縦走時よりもサンダルだけで350gも軽量化できてると思うと、それだけでテンションが上がる!